FreeHand MXを復習

FreeHand 8Jスタート

[話者A] Illustratorを使うと、FreeHandの軽快さ、オブジェクトの扱いやすさに改めて気がつく。復習しようと思う。


2011-09-30 [FreeHand] FreeHand 8Jスタート(1)
http://d.hatena.ne.jp/ashakura/20110930
をMXで再作成するぞ。



気がついたのは「Clone→移動後に選択を解除せずに(“選択”した状態で)Duplicate」すれば「移動&複製(パワー複製)」になる。逆にいうとClone→移動後に選択を解除してしまうとその後は「移動&複製(パワー複製)」にならない。


[話者C] 思ったんだけどさ。
Cloneって「コピー→前面にペースト」と結果的に同じじゃん? 「コピー→前面にペースト」ならIllustratorでもCtrl+C Ctrl+Fで、よくやる。FreeHandでもその操作でできればいいんだけど‥‥。


[話者A] それ、試してみよう。
‥‥ダメみたい。
「コピー→前面にペースト」したあと、移動してDuplicateしても、「移動&複製(パワー複製)」にはならないんだな。「移動&複製(パワー複製)」になるのはCloneしたあとだけなのか。


パワー複製(拡張複製)について、Adobeの英語サイトに情報があった。移動だけじゃなくて、拡縮や回転でも実行してくれるとある。

Power-duplicating


The Duplicate command duplicates not only objects, but transformations (move, scale, skew, reflect, and rotate) to duplicated objects. For example, you can move, scale, or skew a duplicate, and the transformation will be applied to successive duplicates. You can also combine several transformations for duplication.


パワー複製


「複製」コマンドが複製するのは、オブジェクトだけでなく、オブジェクトへの変形(移動、拡大縮小、傾け、回転)もです。たとえば、あるオブジェクトを、移動/拡大縮小/傾ける などすると、その変形も、その後の複製に適用されます。複数の変形をまとめて「複製」できます。


https://www.adobe.com/support/freehand/basics/tips_and_tricks2/tips_and_tricks205.html


あと「Edit-Paste Inside(内部にペースト)」するためには、その前に複数のレンガを「Modify-Join(オブジェクトの結合)」しておかなくてはならない、というのは忘れていた。



2011-10-16 [FreeHand] FreeHand 8Jスタート(6) 自動トレース
http://d.hatena.ne.jp/ashakura/20111016
http://d.hatena.ne.jp/ashakura/20111003
をMXで再作成だ。


うーん、反転ツールの挙動がよくわからない。左右反転させたいなら、[ExtraTool-Mirror]のがわかりやすい。


[話者C] 反転ツールは、ツールバーの[伸縮ツール]の後ろにあったんだね。


[話者A]
2011-10-10 [FreeHand] FreeHand 8Jスタート(3) 3コマアニメ
http://d.hatena.ne.jp/ashakura/20111010
をMXで再作成だぜ。

Illustratorパスファインダーにあたる操作は、メニューからたどるか、エクストラ処理で可能なのか。
エクストラのアイコンはみても意味がつかめなくて困るが、この結合とパンチのアイコンは判るぞ。


あと色をドラッグしたとき、Shift+ドロップで単なる塗り、Ctrl+ドロップで線形グラデ塗り、Alt+ドロップで円形グラデ塗りができるんだけど、使うかなー?



2011-10-16 [FreeHand] FreeHand 8Jスタート(6) 自動トレース
http://d.hatena.ne.jp/ashakura/20111016
をMXで再作成。

「パスの差し込み」というのはIllustratorでは「パスのオフセット」と呼ばれているやつだな。
イラストを曲面に沿って歪めるのは「ウィンドウ - ツールバー - エンベロープ」でする。

「パターンタイル」塗りというのがあるのか。



「エクストラツール - 粗く」でRoughにする。そのツールにしたあと、オブジェクトをドラッグすることで使える。



[エクストラ処理 - ポイント追加]したあと、[エクストラツール - 曲げる」。