輪郭に沿ったグラデーション

使用ツール

  • FreeHand MX
  • Illustrator CS4 (CS3〜CS5はFreeHandのファイルをそのまま読み込める。この中ではCS4が一番軽い)
  • Flash Pro CS6

FreeHand

[話者A] FreeHandにはグラデーションの種類に「輪郭」がある。

の記事を参考にやってみた。


Illustrator

Illustratorには輪郭グラデーション機能はないが、同じようにできないだろうか?
調査すると、

を使うことで同じようなことができるという。


やってみたが、このぼかしでは細かいコントロールが難しいかもなあ。


[話者C] FreeHandのは角がとがった感じにも ゆるやかな感じにもできているけど、Illustratorのは角がゆるやかな感じの1種類しかないね。


[話者A] FreeHandはグラデーションの中心を変更することで光源位置を変更できたり、「種類」で立体角度をを変更したり、いろいろ設定の余地がある。立体感を出しやすい。

Illustratorは設定できるのがぼかしの距離だけだからなー。「塗り」をさらに追加してぼかしをかければ、変わるかもしれないけど、なるべく単純な方法がいいな。


Illustrator 2


Illustratorアピアランス使う方法には別もある。

これは「塗り」2つ目を追加しなくてもいいので、先ほどより簡単だな。


[話者C] 結果は先ほどと同じに見えるし簡単なら、光彩(内側)の方法がいいね。


Flash Pro


[話者A] 次にFlash Proでも試してみる。Illustratorと同じ光彩(内側)でやってみよう。


[話者C] だいたい同じなんだね。


[話者A] 見た目は同じだが、IllustratorやFreeHandとは少しやり方が違った。いくつか追加作業が必要だった。

  • Illustrator CS4のaiファイルを読み込むとき「塗り」がないとFlash側で塗り色を設定できないので、Illustrator側であらかじめ塗りを設定しておく。
  • aiファイルをステージに読み込んだ後、フィルターを掛けるために、いったん「シンボル」化して、そのインスタンスにフィルターを掛ける。
  • 線を非表示にしたり塗り色を変えるには、シンボル内部に入って変えればいい。