使用ツール
- FreeHand MX
- Illustrator CS4 (CS3〜CS5はFreeHandのファイルをそのまま読み込める。この中ではCS4が一番軽い)
- Flash Pro CS6
FreeHand
FreeHandにはグラデーションの種類に「輪郭」がある。
- FreeHand Tips -7:輪郭グラデーション
http://aspect.blog.so-net.ne.jp/2015-07-18
の記事を参考にやってみた。
Illustrator
Illustratorには輪郭グラデーション機能はないが、同じようにできないだろうか?
調査すると、
を使うことで同じようなことができるという。
やってみたが、このぼかしでは細かいコントロールが難しいかもなあ。
FreeHandのは角がとがった感じにも ゆるやかな感じにもできているけど、Illustratorのは角がゆるやかな感じの1種類しかないね。
FreeHandはグラデーションの中心を変更することで光源位置を変更できたり、「種類」で立体角度をを変更したり、いろいろ設定の余地がある。立体感を出しやすい。
Illustratorは設定できるのがぼかしの距離だけだからなー。「塗り」をさらに追加してぼかしをかければ、変わるかもしれないけど、なるべく単純な方法がいいな。
Illustrator 2
Illustratorのアピアランス使う方法には別もある。
- アピアランス > fx > スタイライズ > 光彩(内側)
これは「塗り」2つ目を追加しなくてもいいので、先ほどより簡単だな。
結果は先ほどと同じに見えるし簡単なら、光彩(内側)の方法がいいね。
Flash Pro
次にFlash Proでも試してみる。Illustratorと同じ光彩(内側)でやってみよう。
だいたい同じなんだね。
見た目は同じだが、IllustratorやFreeHandとは少しやり方が違った。いくつか追加作業が必要だった。
- Illustrator CS4のaiファイルを読み込むとき「塗り」がないとFlash側で塗り色を設定できないので、Illustrator側であらかじめ塗りを設定しておく。
- aiファイルをステージに読み込んだ後、フィルターを掛けるために、いったん「シンボル」化して、そのインスタンスにフィルターを掛ける。
- 線を非表示にしたり塗り色を変えるには、シンボル内部に入って変えればいい。