それではもう一つのFreeHand本『Macromedia FreeHand 8J Webページデザイン』を読んでみよう。
ほほー
第2章と第3章が実践編なので、主にそこを見ていく。
最初の課題がいきなり高度だ。ブレンド、レンズ塗り、Xtra ToolsのRoughen(粗く)とか、塗りインスペクタなど、説明もなしにいきなり使われてる。これは初心者向けの本じゃないな。さっきの本で学習してないと たちうちできないとこだった。
習字の墨で書いた線を再現してみた、という題材だ。
習字の筆って、Illustrator CS5では線1本ひくだけで済むよ‥‥
次は写真を切り抜いて使うのだが、写真が提供されてないので、本を撮影してそれを使う。Penツールで手動トレースして、それに Paste Inside(内部にペースト)した。
この作例は質が高くなってきてる
次の作例。これも本を撮影して画像にして使った。‥‥やってみるとあんがい簡単だ。技術的な学びというより、デザイン例を学ぶみたいになってきてるぞ。
これは レンズ塗りの Magnify(拡大)2倍を使ってるだけ。
なんだかかっこいいかも。このロビーの画像は?
この写真はCorelDrawというソフトについてた無料素材。
次の作例だ。この本では前の本とちがって、Scale(拡大縮小)ツールはダブルクリックして数値指定で使っている。
[Modify - Combine - Devide](分解)ツールで分解だ。
[Xtras - Distort - Envelope](エンベロープ)で歪める。
[Windows - Xtras - XtraTools - Smudge] (ぼかし)で影を作る。一時的にレイヤーを「アウトライン表示」にして、作業後に「プレビュー表示」に戻しているぞ。
それってブレンドと同じじゃないの?
確かに違うね